ゼルネアス おくびょうhCs S157
カイオーガ ひかえめHC S111
ガオガエン わんぱくHbd S84
カミツルギ ようきhDs S167
ゲンガー おくびょうCS S178
ボルトロス霊獣 おくびょうCS S168*1.5
成績〜
- 2/22(金)〜2/24(日) 2019 INC February
- 1ROM目:27勝13敗 レート1700前後?(妹の電子レンジで2エラー)
- 2ROM目:32勝13敗 レート1767?
コンセプト〜
オーガゼルネに負けないオーガゼルネを目指しました。
『カイオーガ』がしおふき・スーパーアクアトルネードで超火力を振りつつ、
先発2匹のダブルこごえるかぜで相手の素早さを下げ、
最後は『ゼルネアス』や『カミツルギ』で〆ます。
基本選出 先発 後発
構築経緯〜
カイオーガの水Zしおふきの威力って、頭おかしいんですよ。
威力450なんですよ?
単体でこの威力を出せるのがポイント。
つまり、ジオコン積んだゼルネアスに約8割。
慎重HDグラードンにも約8割。 ※晴れ下
モロバレルは生意気HD以外なら、しおふき+スーパーアクアトルネードを耐えられない。
相手カイオーガに雷(110*2)を打つより威力が高い。
そんな感じで、
ムーンシリーズは、カイオーガでZ技を使おうと決めてました。
まあ、前日の木曜までは、ミュウツーやソルガレオのかくとうZを使う気だったんですが。
(前回のブログ参照)
ゲンガーの採用理由について。
スカーフオーガでレベル上げしてると、
呪われボディがたまに発動してウザいんですよね。
対COMでも厄介なら、
対人戦でも同じ感覚を得られるのではないかと考えました。
相手スカーフオーガのしおふきを金縛りできれば、
後発ゼルネのジオコンが容易になるかなと。
すみません、
こういうノリでポケモンやってます(自己紹介)
個別解説〜
カイオーガ@ミズZ
しおふき/熱湯/凍える風/守る
H206-A×-B111-C222-D161-S111 (控えめ H244 B4 C252 D4 S4)
- みずZこご風カイオーガ、先発で投げやすい
- パワーのある単体技・全体技を持ちながらS操作まで可能
- 対カイオーガの攻撃を1発耐えてこご風を打ち、控えのゼルネツルギに繋ぐのが採用理由
- 対グラードンで初手で投げてもほぼ問題がない(諸説)
- しおふき 安全にこの技を打てばゲームが終わる、先発起用すればその機会が増える
- 守る 安全確保
- 凍える風 慎重グラードンの岩石封じ的な、Cが高いため殺傷能力もある全体技
- 熱湯 スーパーアクアトルネード前後にも単体技を打てるため、Z技を有効に使いやすくなった
- 前述の通りかみなりは不要、他の候補は瞑想や自己暗示等の補助技
ゲンガー@気合のタスキ
シャドーボール/ヘドロ爆弾/凍える風/トリックルーム
H135-A×-B81-C182-D95-S178 (臆病 B4 C252 S252)
- オーガが猫騙しのヘイトを集める中で、猫騙し無効から一致技やS操作技を打つ役割
- オーガゲンガー選出の、どちらかでこご風打てば良い感
- ヘドロ爆弾 +スーパーアクアトルネード集中でモロバレルを5匹くらい倒した、が乱数
- トリックルーム 初手トリル+オーガ守る で決まる試合があるため
- 感覚的に、伝説戦は初手の選択肢が多い方が勝ちに繋がりやすい
- 呪われボディ 気合のタスキを持たせることで、2試合に1回くらいはバグる、侮れない確率
- タイプ・数値・技4つが優秀すぎてあまり発動しなかったが、エロい特性だと思う
ゼルネアス@パワフルハーブ
ムーンフォース/マジカルシャイン/ジオコントロール/守る
H207-A-B116-C183-D121-S157 (臆病 H44 B4 C252 D20 S188)
- 先発2匹で荒らした後にゼルネアス使いたい派
- 基本技4つの構成
- 強烈なポケモンなので、パーティに採用するだけで価値があると思う
- トリルを使うため最速個体にしなかったが、これが後で敗因になるとは、、
カミツルギ@突撃チョッキ
リーフブレード/スマートホーン/聖なる剣/叩き落とす
H143-A202-B152-C×-D83-S167 (陽気 H68 A4 B4 D252 S180)
- オーガゼルネキラーのチョッキカミツルギ
- こご風2回でジオコンのS上昇をリセットできるため、かなり噛み合った
- A4振りでもスマートホーンがゼルネに7割入るし十分
- 対ドクロッグはスマホで十分、モロバレルにはあまり対面しなかったためサイコカッター入らず
ガオガエン@マゴの実
フレアドライブ/バークアウト/とんぼがえり/猫騙し
H202-A136-B132-C90-D129-S84 (腕白 H252 A4 B76 D148 S28)
- 腕白ガエン、鉢巻グラのA222断崖耐え
- 対グラードン・ルナアーラに選出を考える
- 選出率は、おそらく1番少ない
- とんぼがえりをあまり使わなかった点が気がかり
ボルトロス霊獣@こだわりスカーフ
雷/エレキネット/ヘドロ爆弾/サイコキネシス
H155-A×-B90-C197-D100-S168 (臆病 H4 C252 S252)
- スカーフレボルト、6匹目にしっくり
- グラードン等の地面技の引き先に、無効タイプを用意したかった点
- スカーフオーガ+コケコ等(ゲンガーより早いポケモン)に対しての先発要員として
- 雷 スカーフオーガの上から打てる、耐えられるがしおふき選択なら美味しい展開に
- エレキネット 3枚目のこごえる風
- ヘドロ爆弾 カプ・コケコをほぼ1撃
- サイコキネシス アーゴヨンをほぼ1撃、フシギバナもこご風を当てれば晴れ下だろうが上から倒せる
大会の感想〜
「運は良かった方」
- 呪われボディ・ヘドロ爆弾など、3割でバグる要素が多いため
- 当初こご風を連打する以上、いつか重要な局面で外すと思っていたが、そういう試合は無かった
- ジオコン積んだゼルネが急所で負けた事も無かった
「レートの伸びも悪くなかった」
- 計85戦で、2連敗が2回だけ
- またレート1400台~1599に1度しか負けなかった
- しかし、レート1600以降の勝率がかなり悪いことに
「ゼルネアスを最速にすべきだった」
- 理由:ゼルネに同速ゲーを仕掛けられないため
- ほぼ勝率0%が50%まで上がるなら、耐久を多少落としてでも配分を改めるべき
- あとチョッキイベルタルのバークアウトにも苦戦、50%で勝てばダメージ量が変わる
「総括」
- 構築も立ち回りも悪くなかったが、見直すべき点は配分だった
- 単純にポケモンバトル楽しかった
- 3日間の対戦数の方が、レートで練習した回数より多い具合
- ウルトラシリーズでは、もうちょいやり込みましょう