ボルトロス+テラキオン(ゾロアーク)

前回の苺オフで、イリュージョンとワイドガードのSEを勘違いした事件がありました。
微粒さんのツイート参照。
あのヒョイヒョイヒョイヒョイヒョイヒョイヒョイヒョイって音、ややこしいですよね!


なので今回は自分がゾロアークを使ってやろうと企んで作ったパーティです。
完全に八つ当たりです。
ただ単純に使うのはおもしろくないので、地雷要素を仕込んでみる事に。


先発
後発

(※ゾロアークテラキオンにイリュージョンします。)


ポケモン 特性 持ち物
ボルトロス いたずらごころ 10まんボルト めざめるパワー飛 でんじは まもる きあいのタスキ
ゾロアーク イリュージョン なげつける ふいうち ローキック まもる くろいてっきゅう
ブルンゲル のろわれボディ しおふき シャドーボール ふぶき トリックルーム オボンのみ
テラキオン せいぎのこころ せいなるつるぎ いわなだれ でんこうせっか まもる ヨプのみ





パーティの戦績は11勝0敗で負け無しでした。
数字だけ見れば超安定してますが、実際は全体の半分ぐらいハラハラするゲームでしたw


以下、個別解説。




ゾロアーク

性格 ステータス 努力値振り
ゆうかん H167 A172 B80 C× D81 S99 HA振り



このパーティ最大のミソ。
個人的にイッシュダブルのゾロアークは最速にする意味があまり無いと考え、
またきあいのタスキで攻めるには悪の波動の威力が、命の珠では耐久が足らないと感じ、
それなら物理攻撃に重みを持たせた方が強いんじゃないかと考えた結果、こうなりました。
不意打ちで耐久無振りブルンゲル、投げつけるでHP振り程度のムシャーナは1撃です。


ゾロアークは素の能力こそ低いものの、その不足分をイリュージョンが補ってくれます。
特にオフ会では相手と向かい合った状況で対戦を行うので、
その反応を見ながら行動を決める事は、ゾロアークを使う上でとても重要な要素になります。


なので対戦レポートはゾロアークを中心に書いてみます。


ボルトロス

性格 ステータス 努力値振り
おくびょう H155 A× B90 C176 D100 S179 CS振り



タスキボルトロス
テラキオンの岩雪崩+先制技を耐えられるヨロギの実にしようか迷ったものの、
不意の高火力(嘘泣き熱風とか)を耐えられる場面の方が圧倒的に多かったです。
CSぶっぱなので高い攻撃力を確保しているのもGOOD


今のイッシュダブルの環境はマヒを撒く戦いがメインらしく(むしろそこで終わった?)
相手のボルトロスもほとんど電磁波を打ってきましたね。
なのでラムの実や神秘の守りで対策をしてない限りは、マヒの事故を減らすために、
いかにこのポケモンを早く倒せる事が重要になってたんじゃないかと思います。


ブルンゲル

性格 ステータス 努力値振り
れいせい H207 A× B103 C137 D125 S58 アーケオスのジュエルアクロバット耐え



ボルトロスに次ぐ対格闘要員で、マヒを撒いた状況で出してしおふきや吹雪を打つ。
マヒを撒かれても逆転要素のあるトリックルーム
便利なポケモンです、ちなみに臆病スカーフブルンゲルと同等の特攻。


対トリパ意識で素早さを最遅にしていましたが、
通常時のモロバレルに先手を取られて負けそうになった試合があったので、
もう少し素早さを上げても良いんじゃないかと思います。
これは最遅ゾロアークにも同じような事が言えますね。
今ならブルンゲルを最遅シャンデラ-1の実値75(rouさんのブルンゲル参照)
またゾロアークを意地っ張り個体で育て直したいところ。


テラキオン

性格 ステータス 努力値振り
ようき H179 A167 B112 C× D111 S176 無振りテラキオンを聖なる剣→石火で倒せる



交代から出す事を考えて、最低限の攻撃を確保しつつHPに振ったテラキオン
このポケモンもマヒを撒いてある状況で出せると岩雪崩しているだけで強いです。


テラキオンのヨプの実は本当に便利で、
同族やローブシンの格闘技1発では倒されない安心感が心強かったですね。
また後発テラキオンを使って気付いた事は、意外と後出し性能があることで、
全体技の岩雪崩や熱風、また悪技の方向を判断できれば特性により有効な交代になり得ます。