第2回トリプル診断メーカー大会


第1回と打って変わって、怪しい6体が出力された。
まずメガ枠が貧相。
耐久力の高い子は多いが全体技が無し、さらにみんな物理寄りで威嚇が辛い・・・
これで鋼タイプどうやって倒すのって感じ。
という訳で腹太鼓カビゴンの全体技で4,5体倒してもらうようなチームに。


特性 持ち物
トリックルーム いやなおと ちょうはつ まもる いたずらごころ ジュペッタナイト
じしん いわなだれ はらだいこ まもる あついしぼう オボンのみ
アクアジェット いやしのはどう じこあんじ ワイドガード いやしのこころ たべのこし
ダストシュート ねこだまし フェイント ファストガード かんそうはだ だっしゅつボタン
おんがえし ブレイブバード インファイト とんぼがえり いかく こだわりスカーフ
はたきおとす ブレイブバード よこどり はねやすめ ぼうじん パワーリスト


メガジュペッタ:なまいきHbd S63→S72 ギルガルド(C222)のシャドーボール耐え
カビゴン:ゆうかんAB S31
ママンボウ:のんきAD S63
ドクロッグ:ようきHSベース S144
ムクホーク:いじっぱりhaS S152→S228
バルジーナ:ゆうかんHA S76→S38


先発はジュペッタドクロッグムクホーク
脱出ドクロッグととんぼムクホークを起点に、うまくトリルカビゴンに繋いでいく。
カビゴン(A178)の5段階↑地震は、HP振りメガバンギラスカポエラーがほぼ1撃。
岩雪崩は弱点ならほぼ1撃、等倍だと倒せない相手が多いので2回打つイメージで。


診断メーカー特有の最低限の要素は揃ってる事もあって、何だかんだ形になった(
あとは自己暗示の採用、不採用理由を中心に構築段階で悩んだ点をまとめ。

  • バルジーナ@パワー系アイテム
    • 耐久力には申し分ないが、このポケモンが暗示できる展開は勝ち確のビジョンが
    • 代わりに横取りを採用し相手のワイガを取る、緊急時には横取り腹太鼓で対応
    • Sを実値38まで落とし、格闘タイプへブレイブバードやMOVEを仕掛けるように


ここまで下書き記事。
結果は5勝1敗の3位でした(^o^)
ここから対戦後の雑感。


実際に5つの勝ち試合でカビゴンが何体倒したか計算すると、計12体と控えめな数字に。
これはトリルターン内に積んでから攻撃に入る以上、何体も倒す結果には至らなかった。
しかし太鼓カビゴンが相手に与えるプレッシャーはかなりのもので、
カビゴンが守る隙に味方を行動させたり、間接的に相手の動きを封じていたように思う。


想定より非トリル下で倒す展開が多く、ムクホークが代わりに計9体と健闘。
ママンボウドクロッグバルジーナはそれぞれ3体ずつ。
中でもママンボウは1試合に3体倒しており、ハマった時の太鼓暗示の強さが出ていた。


ジュペッタは当然0体だが、嫌な音でサポートする動きが意外と強かった。
これも非トリル下で詰める技として活躍。
実質3、4体倒す動きをしており、攻撃技を切って入れる価値は確実にあったと言える。