出張マッサージ

私事ですが、明日名古屋を去ります。
会って遊んでくれたポケモン勢へ、お世話になりました & また会いましょう!




何かやり残したことはあるだろうか、と考えた私は、
先日、自宅にマッサージ師を呼んでみまして。




疲れが溜まっていたので、90分/24000円のエステコースを選択しました。
つまり、アレなやつです。
むしろ、疲れ以外の何かが溜まっていましたし、
大切なことをヤり残していました。




コース内容を簡単に説明すると、
資格持ちの女性マッサージ師に身を任せ、
本格的マッサージで身体をほぐしてもらいつつ、
「あ、そこもほぐしてくれるんすか…?……ウッ」
そんなお店です。




他の風俗店と違うのは、
マッサージにより、ドライオーガズムが経験できるかもしれない、という点。
気になる方は先にググってみましょう。
私はあとで知ることになりました。






引越し日がいよいよ近づいてきて、
アンニュイな気分だったので(ハンドルネーム)
心身ともにリラックスさせてもらおうと、出張マッサージを注文しました。
ちなみに、風俗とマッサージどちらも初めての利用になります。
仕事関係で連れていかれたのはノーカン。









(中編)


寝る前の時間帯に来てほしかったので、
その日の昼頃、電話で出張マッサージを頼みます。




年上のお姉さんと話したい的な理由で、
「26〜30歳で」と、指名は無しの注文。
「それでは、ご注文内容を確認させていただきます。」
と、電話口の男性の方。




当店では睾丸や鼠径部マッサージを行い、受身な快感を味わえます、とか、
スケベエッセンスで最終的にはフィニッシュして頂きます、など、
アレなフレーズを、真面目なトーンで連呼してきまして。
思わず笑いそうになりました。




シュールな笑いに耐えつつ、向こうは注意点も伝えてきます。
店「男性からのボディタッチはご遠慮ください。」
私「はい(え〜)」
そういうコンセプトのお店なので、仕方ないですね。




無事に(?)注文が終わり、あとは嬢を待つだけ。
引越し作業で不要な物を処分していると、
名古屋市指定のごみ袋や、トイレットペーパー等が大量に余ったので、
近所で1人暮らしの妹へ、届けてきました。




ダンボール2箱分の生活用品に、喜ぶスッピンの妹。
ゴミにするのも、持って帰るのも面倒だったしで、こちらとしても助かりました。




妹「で、引越し作業はもう終わったん?」
兄「あとは詰めるだけだよ」
あ、これからスケベしてくる作業が残って……
とは言えず。






(後編)


指定した22:00の5分前に、
マッサージ師のAさん(仮名)が見えました。




スーツ姿のフツーの子が来た、
ぐらいの感想でしたが、まずお金を払います。
ベッドが汚れないように、タオルを何枚か引いてもらい、
一緒にシャワーを浴びに、服の脱がし合いをすると……




(イメージ画像)




エロス!
だんだんとテンションが上がってきました。




ベッドに戻り、うつ伏せになるとマッサージが始まります。
上に乗ってもらい、肩・腕・腰・尻・脚を順番に。
この時点で肌と肌が触れ合う、
かなりスケベなシチュエーション。




ただ、受けてるマッサージ自体は本物で、
オイルもあり、とても気持ちの良いものです。
向こうは相手によってプレイングを変えられるプロなので、
凝っていた肩と腰は「弱」でほぐしてもらいました。




あと普通の会話ができます。(重要)
落ち着いた中、1時間ほど何でもない話をしました。
キャバクラみたいなギラギラした雰囲気は必要ないんだよな〜
と、会社の上司の顔を伺いながら飲んだ日々を思い出します。




この時点で80%は満足してましたが、ピピピピとアラームが鳴ります。
あと残り20分というところ。
ついに女性にスイッチが入ります。
「仰向けになって♥」
と言われ、完全に身をゆだねます。




詳細は省きますが、
オイルでぬるぬる、ローションでしこしこ。
そして、リップサービスで全身ちゅぱちゅぱです。
ちゅぱちゅぱ静岡店。




嬢の攻めに、だんだんと身体がガクガクしてきます。
我慢できず、情けない声が漏れます。
むしろ、声以外の何かが漏れていました。
嬢も同じようにあえいでくれるのもグッド。








が。







すべてが最高なはずなのに、なかなか至りません。
マックスなんだけどなぁ、ただいつもと何かが違うような……
結局時間内に○○できず、
「ゴメンねー……」と言われ、マッサージ師は帰ってしまいました。
あぁ、情けをかけてしまった。






だがしかし。







そう、さっきからガクガクが止まらず、
身体が思うように動かせない状態が続きました。
終わってから3分くらい、ベッドから移動できず。
初めての経験でした。




調べてみるとこのガクガク、
例のドライオーガズム、というやつの前兆みたいです。
つまり、この感覚の先があるらしいのです。
無我の境地的な何かが。




よって、
まだ自分の身体は開発途中、ということであり、
そして少なくとも、
金返せ〜って気分には全くなっていませんでした。




その後、一人で反省会をしました。色んな意味で。
至らなかった原因はおそらく、完全受身なプレイ。
こちらから乳を触って攻めたりできれば、少しは違ったのかなと。
(「それはダ〜メ♥」って言われた。)




ただ視覚的なエロスがあっても、
どうしようも無かった気がします。
だって、女性とチョメチョメしてたら何故か動けなくなる、って感覚。
ズバリなった事がありますか?
そんな凄みが、あのマッサージにはありました。








という訳で。




ポケモン勢に会う以外に、
また名古屋に来る理由ができてしまったぞコノヤロウ