2020 INC february
— アンニュイ🌓 (@ennui_noon) 2020年3月1日
最終レート1783
ドンドンドン構築でした
エルフーンの壁とミミッキュのドレパンが肝 pic.twitter.com/ejvv3NfkPU
リザードン 臆病CS S167
ドサイドン 意地っ張りAS S92
ジュラルドン 控えめhcds S121
エルフーン 臆病CS S184
ミミッキュ 陽気AS S162
カポエラー 慎重HB S93
パーティ〜
弱点保険ジュラルドン+エルフミミッキュ
成績〜
2020 INC February
レート1783
33勝12敗
106位
構築経緯〜
採用順 1.ジュラルドン 2.エルフーン 3.ドサイドン 4.リザードン 5.ミミッキュ 6.カポエラー
この指止まれ・サイドチェンジを無視できる筋金入りのジュラルドンから構築をスタート。
この指の代名詞トゲキッスは強力なポケモンで、使用率最上位であること。
サイドチェンジもまた強力な技で、無視できないことを踏まえ。
ダイマックスポケモンの隣でサイドチェンジが成功するの正直バグだと思う。
ジュラルドンの使用感は、初手からダイマックスさせることが不利になりにくい印象で、
上記のこの指やサイチェンを無視できるため、単純な殴り合う展開にしやすい。
45試合をスピーディにこなせそうで、構築の軸にできると判断した。
ダブルバトルは未だに初手ダイマックス派。
ジュラルドンの隣には、追い風+嘘泣きのエルフーンがすんなり入った。
現環境の悪戯心追い風の止めにくさ、
嘘泣きでジュラルドンのパワーを2倍にできるため。
ダメージ計算すると、
C172あれば嘘泣きダイアークで、HP振りの輝石サマヨールが倒せることが判明。
この計算結果を受けて、後にジュラルドンは弱点保険を持つことになる。
弱保 or 嘘泣きで火力が2倍になるギミックを2パターン用意してある点が、今構築の良ポイント。
またジュラルドン+エルフーンは、
INC1週間前のオセアニア大会で優勝の実績あり。
(タスキエルフーン+チョッキジュラルドン+スカーフウオノラゴン+火炎玉ローブシン)
ダイマジュラルドンが苦手なポケモンは、速い鋼・炎タイプ等。
ドリュウズ・アイアント・ウインディ・リザードン辺り。
水・地面タイプのアタッカーで対策していく中で、
3匹目に選んだポケモンはドサイドン。
ちなみに、この時点でINC2日前の水曜夜です
(以下、敬体)
INCの2週間ぐらい前から、
ジュラルドンにあわせるポケモンとして、
ミロカロス・ウオノラゴン・ガマゲロゲを試していましたが、
良い型が思い浮かばず、パーティにうまく組み込むことができませんでした。
今考えてみると、攻撃的な珠ミロカロスや珠ガマゲロゲが良さ気です。
そこで、感触の良かった地面タイプの珠アタッカーとして、
先月のあいオフで使った準速の珠ドサイドンを持ってきました。
あいオフ決勝1落ち~AS珠ドサイドン pic.twitter.com/fskvmfnl5S
— アンニュイ🌓 (@ennui_noon) 2020年1月4日
嘘泣きエルフーンに物理アタッカーを3匹目に合わせまして。
初めまして(自己紹介)
この辺からだんだん歪んでいきます。
ただ、追い風+初手からダイマックス技を連打する強さはそのままで、
- ドリュウズ ダイスチル余裕で耐える 珠ダイアースで9割削れる
- アイアント 珠はりきりダイスチルを耐える 珠ダイバーンで1撃
- ウインディ 威嚇くらってもダイアース・ダイロックで1撃
- リザードン ヨロギ貫通できるが、エルフーンやダイジェット・ダイソウゲンが絡むので選出しない方が良い
上記のジュラルドンが苦手なポケモンに、AS珠ドサイドンは割と有利だったりします。
4匹目はリザードン。
理由はシンプルで、この時点で相手のエルフリザードンが重いためです。
ミラーでの立ち回りを脳内で考えたところ、
1ターン目:エルフーン追い風+リザードンへダイジェット
2ターン目:次のターンダイロック(原始の力)で倒す
だったのですが、
実際は追い風キョダイゴクエンでお互いにエルフーンを倒してました。
嘘泣きエルフーン+インテレオンもこの時点でだいぶ重かったので、
チョッキリザードンにして、特殊全般と打ち合えるように。
さらにエルフーンに光の壁を使わせることにしました。
嘘泣き珠ダイストリームをチョッキ+光の壁で強引に耐えて、ダイジェットで切り返すように。
日本晴れではなく光の壁にしたことで、水技以外の特殊技を軽減できるようになり、
特防の低いジュラルドンもドサイドンのサポートにもなる点が良かったです。
防御的なエルフリザードン、キョダイゴクエンとの相性もむしろ良いです。
エルフーン+ドサイドンの並びも、それほど不自然ではなくなったと思います。
5.6匹目に欲しかった要素は、
- バンギラス+ドリュウズに選出できる
- ジュラルドンの弱点保険を起動できる
- 素早さ96以上 砂かきドリュウズやスカーフヒヒダルマの上から殴れる(追い風・ダイジェット込み)
- トリックルームを覚える
- トリル下のドサイドンやバンギラスを誤魔化せる
こんな感じで、格闘タイプや格闘技がキーになると思いました。
5匹目のミミッキュはドレインパンチを持たせることで、これらの要素を多く満たします。
ドレパンミミッキュは、シングルバトルで学びました。
さらに電磁波を持たせることで、
追い風エルフーンを初手に出したくない時、代わりにS操作ができます。
追い風 or 電磁波で素早さを2倍になるギミックを2パターン用意してある点が、今構築の良ポイント(その2)
電磁波ミミッキュの使用感が良かったので、持ち物は口角レンズにしました。
ドリュウズやウオノラゴンへのダメージ量を考え、
達人の帯やピントレンズと迷いましたが、99%当たる電磁波やじゃれつくの方が良かったです。
6匹目は、カポエラー。
しかし、このポケモンの採用は間違いでした。
バンドリに選出できる点、トリルドサイやバンギの弱体化は評価できるものの、
トリル起動役のサマヨール等に打点が無いこと、
ダイマックス+エルフーン+ミミッキュ+αの選出をする場合に、
カポエラーを出すと3匹が非力になり、ダイマックスポケモンが倒れたら負けに直結する 等
サポートに回らず、パワーの高いポケモンを素直に採用すべきでした。
まとめ〜
良かった点
悪かった点
- 圧倒的練習不足
- それによる構築の不備
- 6匹目はC172の悪波ロトム水が良かったかもしれない