不正行為の何が悪いのか

今年のインターネット大会で起きていたトス行為、
およびその界隈の反応を見て、自分が感じたこと。




第一に、昨今の大会環境は恵まれている

・大会としてルールが整備されている
・上位プレイヤーの数も増え、結果の良し悪しに関わらず、次の大会へ切磋琢磨する姿勢が見られる


当たり前に感じるかもしれませんが、
これはとても素晴らしいことだと思っています。


大会終了時刻が、日本時間9時な点が気になるくらいで、
毎年たくさんのプレイヤーが参加したいような、
立派な大会であってほしいと願っています。


(追記:切断バグはキツいですね、もうアプデも無さそう)



過去


特にBWの5世代はマナーの悪い環境で、
故意に回線切断すれば無効試合にすることができた点が酷く、
「ランキングに除外されない範囲なら切断してもおk」みたいな風潮もありました。


65勝6敗10エラーって、よく考えたら75勝6敗ですから(怒)



対戦環境が悪いと、プレイヤー全体のレベルも低下することが問題だと考えていて、
想像するだけでも、全国へ繋がる予選に不参加だったプレイヤーが何人かいました。
自分だけが予選抜けすれば良いという考えの危ないところは、
真面目なプレイヤーの意識を削いだり、思わぬところに波及してしまうんだな、と。


XYの6世代から回線エラーは負け試合になり、対戦回数の上限も設定され、
環境に合わせて、プレイヤーのレベルが少しずつ良くなっていったと感じました。
度々問題はありましたが、、




ただ、自分達が正義だと言わんばかりに、
不正してしまったプレイヤーを界隈から追放する雰囲気は、正直キツいなって。
他プレイヤーを味方をつけてまで攻撃することは、
果たして界隈のためにやるべきことなのかと。



さじ加減が難しい話題ですが、
もう少し自重できませんか?と疑問です。