FX

貯金もそこそこ貯まってきたので副業を始めよう
ということで自分の勤務形態と相性の良いFXをここ1年ぐらいやっています。
平日昼間に時間のある方はおすすめ、私はあまり勝ててませんが(
いつも安定したトレードができるように考え方をまとめてみます。

  • トレードスタイル

ほぼスキャルピング
株価や経済指標・要人発言によるトレンドに合わせてスキャっていく。
狙いは5〜15pips程度で、完全な短期というより短期〜中期に近い。


通貨はドル円、豪ドル円、米ドル/豪ドルがメイン。
ロンドンマーケットで指標発表がある日はユーロやポンドも触る。

  • チャート

テクニカルはエンベロープエンペルトローブシンではない
1分足、5分足で中心から順張り。
10分足、30分足、60分足で±1%、±2%から逆張りをイメージ。


レンジ相場の時に有効で、初心者にはこういう分析が分かりやすかった。
ただし指標発表前には使いづらく、最近だとウクライナ情勢などの有事の際には無意味。

  • 気をつけたい点

・逆指値をしっかり設定する
スキャルなのでマイナス10〜20pipsぐらい。もうちょっと抑えるべきかもしれない
注文をしたら放置、気持ちの面で楽になる。
日中はOCOで指値も入れた方が急に仕事が降ってきても安心でしょう。


ナンピン注文は極力しない
ナンピンしたくなる時は、マイナスの建玉を早く処理したいと思う場合が多い。
トレンドが反転するなら有効だが、スキャルのような短期では更に下落する場合がほとんど。
おとなしくマイナスを受け入れましょう。


サポート・レジスタンスラインの把握
トレンドが終わるのか、まだ続くのか、短期でも中期〜長期的な目線が必要ということ。
指値や逆指値設定の目安にもなる。
このライン通りにトレードが成功するとFXが楽しく感じる。


・○○円儲かったではなく、○○pips取れたか
元手が増えると決済タイミングを早めてしまいがちという話。
10万で10pipsの利益=20万で5pipsの利益 だからであるが、
では20万で10pips取れなかったのか? という疑問が残る。


総合的に利益が出にくくなっている1番の原因はコレだと思う。
10pipsぐらいは取れる実力を持っていると自覚しましょう。


(14.9.20 追記)
スキャルピングは変わらず。
最近は「オーダー情報」で注文が多く集まる通貨をトレートするように。
特に逆指値は短期間で大きな動きが期待できるため、積極的に狙っていく。
今までと比べ、トレードをしない時間帯を作れるようになった事が大きいと思う。


ドル円ロング1本調子で、トレードが簡単だっただけな可能性あり。