眼鏡サンダー

第50回苺オフでの対戦を思い出しながら色々綴っていきます。
使用したパーティについては既に公開していますが、オフ前の下書き内容であり、
また実態とかなりかけ離れているのでそのあとがきという事で。


前回のパーティ解説では、雨トリパのような記事の書き方をしてますが、
実際は眼鏡サンダーが軸のパーティでした。
そしてトリル下のバンギラスがエース。
オフでの11戦分の選出データを見ればお分かり頂けると思います。

ポケモン 先発 後発
ニョロトノ (0) ■■■■■(5)
キングドラ (0) ■■■(3)
クレセリア ■■■(3) ■■■■■■(6)
バンギラス ■(1) ■■■■■■■(7)
サンダー  ■■■■■■■■(8) ■(1)
カポエラー 10 ■■■■■■■■■■(10) (0)


ニョログドラを全く先発で使ってねえw
ここまで極端とは思ってもみなかったです。


選出の仕方はクレセリア・サンダー・カポエラーを組み合わせて選出し、
サンダーで攻めつつ隙を見てクレセでトリル、そしてバンギラスが暴れるという具合。
眼鏡サンダーより早い相手が複数いる場合には、カポクレセで初手トリルを狙っていきます。
カポエラーが後発0なのは、クレセリアやサンダーが様子見の守るを使えないからでしょう。
にしても初手カポの出しやすさは素晴らしいネ


ニョログドラはあくまでサンダーとバンギが苦手な地面タイプの選出を抑える存在でした。
もちろん水技が通りやすそうなパーティには雨グドラにしめてもらいます。
ただ少なくとも手助けでグドラをサポートするような戦い方はオフの間ではしませんでした。
どうもそもそものパーティコンセプトとは違った部分に強さのある構築を作る傾向がw


ちなみにバンギラスが1度だけ先発に出てますが、このパーティと対戦したためです。
せいご君(カテゴリーA)の親御さんがブログを参考に作ってくれたようで。
ラティアスが先発で来ると麻痺を撒かれるし攻撃が通らないと判断しての先発バンギ。
結果はウルガモスが出てこなかったためクレセリアを倒せない試合内容となりました。
せっかくなら放電地震パの特徴をレクチャーしてあげれば良かったですな〜


さて、眼鏡サンダーは火力・耐久・素早さのすべてが高水準であり、
等倍ならほとんどの相手を2発以内で倒しに行ける10万ボルトを基本に、
こだわり持ちでも技固定が気にならないボルトチェンジ、そして全体技を持つ点がGOOD
エアカッターはひろさんのキノガッサゴウカザルを一掃できてどや顔でした(^o^)


タイプや技の違いがあるとは言え、ロトムには真似できないスペックの高さが魅力的ですね。
ロトムでこの型を真似すると能力面でどれかが疎かになってしまいます。
そのため努力値配分はHP・特攻・素早さに満遍なく振る形になっております。


ここだけの話このサンダー、HGSSのガンテツボールであるスピードボール入りでして。
エフェクトが無くモンスターボールに似ているので気付きにくいですが…
さらにホドモエ橋のハネを使って努力値を振ったため、Lv50なのに経験値ゲージ0のまま!
はい、どどどや顔でした(^o^)(^o^)(^o^)


あとはクレセリアの三日月の舞についてかな。
使用頻度については5試合に1回ぐらいで、大体はサンダーを復活させるための技です。
序盤で前線に立っていたサンダーにもう1度万全の状態で出てきてもらいます。
眼鏡サンダーがこのパーティにおける重要なダメージソースである事を表しており、
また三日月の舞は攻撃範囲が広いアタッカーと相性が良いんだと感じました。


そしてこの技を使った対戦は数ターン後のビジョン通りに勝てた気がします。
99%想定されない技なので、99%は自分の思いのままに試合を運べたという訳ですね。
予選で戦う事になったほっちーさんとのバトルビデオでその強さが分かるはず。
28-22012-36337(vs ほっちー)


全勝優勝の要因はこういった小技がうまく使えた半面、ラッキーだったの一言に尽きますね。
準々決勝ではなついろさんのサザンドラの珠流星群をカポがHP1で耐えて反撃したり、

サザンドラ(C194)の命の珠りゅうせいぐんカポエラー(H157 D130)へのダメージは
153,153,156,160,161,164,165,168,169,172,173,175,177,179,181

その次のJyoさんとの試合も相当運に恵まれてます。66-52221-44766(vs Jyo)
このビデオも実はHP1で耐えてるんだよなぁw


まあトーナメントは勝つ日は勝つし負ける日は負けるんです。
ただリーグ戦となるとどれだけ自分の構築に自信があるかが重要になると考えてます。
パーティの理解度が高ければ対戦が始まる緊張する場面でもリラックスして戦えますし。
ほんとに理解してたのかよってのは置いといて


これからもオフでは予選突破を目標にしていきたいところです。