みんなの物語

今年のポケモン映画の感想。 ※ネタバレ注意






















一言で表すと、みんな(=人間側)の物語といった内容で、
サトシ以外の、主要人物5人のトレーナーにスポットが当たる。
どのキャラクターにも悩みや葛藤があるが、
それをポケモンパワーで解決って感じ。




サトシの言動が、常にキラキラしてて眩しく、
周り(特に市長)が影響されすぎる等、突っ込み所がたくさんあったが、
イーブイをGETしたイマドキ女子高生(?)と、
ウソッキーをGETしたおじさんは、少し魅力的に見えた。
元々ポケモントレーナーではなかったのが共通点で、その視点が新鮮。




しかし、そのキャラクター達ですら名前をもう覚えていない。
というか、覚える気が無い。
最近、去年のポケモン映画について話す機会があったが、
「『キミにきめた!』に出てきたキャラクターの名は?」なんてクイズになるほどなので、
基本的に人間側はどうでもいい、が共通の認識なのかなと。




ゼラオラの雷速移動がカッコ良かった〜
しかし、ルギアがちょい役だった点が不満。。
『ルギア爆誕』が観たくなりました。
むしろ、『ルギア爆誕』のロケット団を観たくなりました。
あぁ、人間もカッコ良ければオッケー🙆




サンムーンに登場するポケモンはもとより、
人間側も魅力あるキャラクターがたくさんいたはず、、
なのに、映画で使わないのもったいないと思ったり。












作中で「レモネード」って単語が数回出てきて、
テンション上がったの私だけ。