WCS2011

先日、某ポケモン攻略本でWCS2011のおおよそのルールが発表されましたね。
耳にした情報をまとめると、
ダブルバトル(見せあり有無は不明)
・使えるのはイッシュ地方ポケモン限定
・レベルはフラットルール(1〜50レベル、51以上は50になる)
だそうで。
イッシュ地方ポケモン種族値がやけに偏ってる気がしてたのはこういう事だったんですね。
ちなみに大会は2011月3月〜のようです。


という訳でこのルールについても少しずつ手を出していきたいと思いまする。
で、個人的に評価が高いポケモンは、レベル1のがむしゃらを覚えるポケモン
特性:がんじょうの子はいないので、
ユニランマジックガード)やモンメンいたずらごころ)にきあいのタスキを持たせる形で。
あぁ07年の全国大会で登場したレベル1ドーブルが思い出される(^o^)


なぜ低レベルがむしゃら持ちの評価が高いかというと、
まず、ユキノオーバンギラスによる自動天候を持つポケモンがいない事が挙げられます。
これによりきあいのタスキを温存して立ち回る事ができます。
またイッシュ地方では先制技を覚えるポケモンの数が少なく、
トリックルームを発動させるとほぼ確実に低レベルポケモンの行動を許す事になります。
ドーブルのようにサポートには向いているとはいえないので、
控えに置いておき トリル発動→無償降臨 を狙うのが理想でしょうか。


低レベルポケモンの中ではモンメンエルフーン)がかなり厄介な性能を持っていると思ってます。
例:(がむしゃら/アンコール/くさぶえ/まもる)@きあいのタスキ
メインのがむしゃらと味方のトリル発動待ちで使う守るは基本ですね。
攻撃技は威力に期待できないため、あとは補助技をどう入れるかになるのですが、
相手の補助技を縛るアンコールと、命中率55%の眠らせ技草笛を添えました。


補助技に至ってはもちろんドーブルにも可能なんですが、
モンメンいたずらごころのため非トリル下でも補助技を先手で使う事ができるのです。
例えば、トリル最終ターンを凌ぐ目的で守るを使われトリルを切られた場合に、
次のターン、先手で攻撃されるのを先制で守るをアンコールして防ぐ事ができます。
またアンコールが有効に使えない場合は草笛で眠らせて、
強引に次のトリックルーム発動のサポートだってできちゃう。
ただでは倒れない性能を私の評価を上げてますね。
アンコールは命中も持続ターンも安定しているのでほぼ必須で、
草笛の枠は他に毒々 威張る 挑発 神秘の守り トリックルームなどでも良いと思います。


このモンメンを生かす形で、イッシュダブル初のパーティは相も変わらずトリパになりそうです。
まあ実際にはエルフーンなんですけどねΣ(゜▽゜ )
こんなモンメンが流行ると踏んでのレベル1エルフーン
レベル1ドーブルに先手を取れるレベル2ドーブルチックな考えですね。


トリル以外に必要になってくる要素といえば、猫騙し この指止まれ(怒りの粉)はもちろん、
がむしゃらを無効化するゴーストに対する悪タイプ、
全体技を防ぐワイドガード、がむしゃらで削った相手を倒す全体技、先制技などでしょうか。
イッシュダブルは全く新しい環境になるおもしろいルールだと思いますが、
使用するポケモンの数が限られているのが難点ですね。
なんでも最終進化ポケモンを数えてみたら進化後は75体のみだとか。
なので上記の技なんかを入れるだけ突っ込んでたら、パーティが似通ってしまうのは仕方がないのかも…