ラティアスとラティオス

まずダブルでなかなか使いやすかったラティアスをご紹介しまーす。


臆病でCSに振ってドラゴン技を2つ持たせただけのシンプルな構成。
特異なのはプレート持ちという点。プレート龍の波動を連打してるだけで強い!
その威力は特攻無振りラティアスの流星群より少し低い程度。
1タイプ強化アイテムとドラゴン技の通りやすさがうまくマッチしました。


ただこれラティオスでも同じことができるんですよね、いわゆる男の娘ラティ。
努力値の振りを必要なCを確保して残りをHにすればいいのです。



こんな感じに。技、特攻、素早さは全く同じになりました。
そして2体の耐久面を比べてみると…

HP 防御 物理耐久 HP 特防 特殊耐久
ラティアス 156 110 17160 156 150 23400
ラティオス 175 101 17675 175 131 22925


若干の差がある程度で耐久値もほぼ同じになりました。
攻撃以外の種族値を足した実質的なパラメータではラティアスの方が10高いんですが、
ラティオスの方が総合耐久が高くなりやすい種族値配分をしているためこのような結果に。
(H:B:D=2:1:1 この式の割合に近付くほど耐久値が高くなる)



ではラティアスラティオス、どちらでこの型を使うべきなんでしょう。
CSラティオスでは倒れる攻撃を耐える可能性があるのがこのラティオスのメリットですが、
サポートが主体のイメージがあるラティアスがこういう構成だったからこそ、
相手にとっては想定外で強く感じられたかもしれないのです。
最近はハバンを持たせずに火力重視のラティアスをちらほら見かけますが…


何だかんだ言っても6:4ぐらいでラティオスに分があるのかな。
調整先として最メジャーな1.5倍流星群耐え、これを自ら崩せるのが1番大きいだろうね。
きのうの自分を「こえてゆけ」、みたいな……ん?
そんな感じのラティオスのニックネームをどこかで見たことがあるぞ\(^o^)/