イーブイカップに参加してきました、Wi-Fi大会はジャパンカップ以来です。
負け試合は8戦目、18戦目、28戦目、38戦目。なぁにこれぇ(´・∀・`)
ポケモン | 特性 | 技 | 持ち物 | |||
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シャワーズ | ちょすい | なみのり | うそなき | あくび | みがわり | たべのこし |
サンダース | ちくでん | 10まんボルト | シグナルビーム | めざパ地面 | みがわり | いのちのたま |
エーフィ | マジックミラー | サイコキネシス | シグナルビーム | いやしの鈴 | トリックルーム | きあいのタスキ |
ブラッキー | シンクロ | イカサマ | うそなき | ねがいごと | つきのひかり | ゴツゴツメット |
リーフィア | ようりょくそ | リーフブレード | シザークロス | おんがえし | でんこうせっか | こだわりハチマキ |
グレイシア | アイスボディ | れいとうビーム | こおりのいぶき | にほんばれ | バリアー | オボンのみ |
基本選出はサンダースブラッキーシャワーズ 控えエーフィ
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珠サンダースを軸に嘘泣きサポートで1体ずつ倒す展開を狙っていきます。
身代わりダースの頼もしさは、このルールを考え始めてから最後まで変わりませんでした。
嘘泣きは厄介なブラッキーを楽に倒せるギミックであり、
エーフィがいても他の2体に嘘泣きを当てるのはそこまで難しくない、と判断して使うことに。
イーブイカップで大切に感じた事は、エーフィのスカーフトリックで壊れないパーティ作り。
構築段階の話に加え、立ち回りで気をつける点といったところです。
例として鈍いブラッキーを挙げると、リフ壁の後に積むのが強いとされていましたが、
そういったパーティは序盤のサポートや積みにトリックを合わされ、崩されてしまいます。
そのためサポート役にもある程度の攻撃力をつける必要があると感じました。
単にWi-Fi大会だから時間のかからない攻撃的な構築にしましょ!ってね
あとは虫弱点を先発3体で2体以上被らせないこと。
眼鏡シグナルビーム連打で負けて悲しくなったので…
グレイシアを採用しているため、相手はブースターを出しやすい構築になってます。
またリーフブレードが通りやすく、リーフィアも選出したくなるのではないでしょうか。
その辺を踏まえて個別解説になります。
先日のイーブイカップ考察記事と一緒にどうぞ。
- サンダース
- 技:10万ボルト/シグナルビーム/めざめるパワー(地面)/身代わり@命の珠
- 能力:H141-A×-B81-C161-D115-S200(臆病 4-0-4-248-0-252)
- 最速 先手身代わりで相手サンダースの電気技を吸収してやろう
- 珠シグナルビームで無振りリーフィアをほぼ1発
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- 補助技読みで身代わりを残してから攻撃するだけ!
- 序盤の身代わりはマジックミラーエーフィのような補助技に対する抑止力にも
- 技は珠ダース鉄板の3つ 終盤に残しておけば不一致技でも一貫するようになる
- スカーフエーフィ・リーフィアの技は絶対に受けさせないように
- ブラッキー
- 技:イカサマ/嘘泣き/願い事/月の光@ゴツゴツメット
- 能力:H202-A×-B165-C×-D157-S91(図太い 252-0-156-4-52-44)
- 根性馬鹿力耐えライン 少し振った特殊耐久で調整をズラせてたらいいな
- シャワーズ
- 技:波乗り/嘘泣き/あくび/身代わり@食べ残し
- 能力:H208-A×-B104-C165-D128-S91(控えめ 20-0-188-156-100-44)
- 波乗りで無振りブースターを1発
- 意地っ張りリーフブレード、無補正珠10万ボルト耐え
- 願い事との兼ね合いからHPがあまり高くならないよう配分
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- 基本選出の4体を決めるとき最後に入ってきた子 特攻がかなり高いのがポイント
- 図太いHBの熱湯持ちでしばらく回していたが、火力不足が目立ったため個体変更
- 身代わりさえ残れば安全に補助技を仕掛けていける
- ダースの身代わりと違って張りやすさは劣るが、その分HP1/4分の堅さが売り
- 控えめエーフィのシグナルビームで身代わりがほぼ壊れない
先発3体すべてが無効タイプを持つ良い並びだと思います。
身代わりでアドバンテージを取っていきましょう。
また嘘泣き持ちまで2体いるため、トリックで嘘泣きを封じられるという事はありません。
耐久力の高いブラッキーシャワーズで削り、終盤にサンダースで〆ていきましょう。
- エーフィ
- 技:サイコキネシス/シグナルビーム/癒しの鈴/トリックルーム@気合のタスキ
- 能力:H141-A×-B80-C200-D115-S162(控えめ 4-0-0-252-0-252)
- 控えめにするとシグナルビームで無振りリーフィアを大体倒せる
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- サブアタッカーであり、ピンチになった戦況をひっくり返す事ができる子
- ただその状況でエーフィが場にいないとダメで、交代から出しづらいのが難点
- 強力な特性も身代わり持ちが2体いる関係で陰に隠れる
- 展開力は高いので壁を使うなり、トリル下のエースを置くべきだったか
本来は後ろにエーフィを置くつもりでしたが、前述の通りエーフィの弱さが目立ちました。
相手リーフィアの草技の一貫を止めるためにも、こちらもリーフィアを使うことに。
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サンダースシャワーズリーフィア 控えブラッキー
イーブイとグレイシアを抜いた相手には思考停止でこのように選出してました。
その6体がおそらく最も多いパーティでしょうしね。
大会16戦目から変えたため、勝率自体はエーフィ選出の方が高かったようですがw
- リーフィア
- 技:リーフブレード/シザークロス/恩返し/電光石火@こだわりハチマキ
- 能力:H151-A178-B151-C×-D86-S136(意地っ張り 84-252-4-0-4-164)
- 攻撃ぶっぱ、スカーフを受け取った場合に最速ダースを抜ける、H=Bで綺麗
- リーフブレードで図太いHBシャワーズを半分程度の確率で1発
- グレイシア
- 技:冷凍ビーム/氷の息吹/日本晴れ/バリアー@オボンの実
- 能力:H172-A×-B148-C167-D123-S91(控えめ 252-0-140-12-60-44)
- 控えめ 眼鏡 かみなり・ハイドロプンプほぼ耐え
- 無補正 攻撃2段階UP 珠リーフブレードほぼ耐え
- 選出する場合はサンダースブラッキーグレイシア 控えリーフィア
...
大会を振り返ってみると、ローテーションバトルの構築を気軽に作れる良い機会となりました。
使える種族が限られるルールは、パーティ作りそのものが楽しいものであり、
また身近なプレイヤーがどのポケモンを軸に構築を組むのか気になるものであります。
大会上位者には鈍いブースターやハチマキリーフィアを使う人が多かったようです。
一方で鈍いブラッキーが軸か・・・時間切れそうだな(^o^) なんて(へらへら
ちなみに
ブースターを使わなかった理由は、ニトロチャージは命中率が90%
さらに追加効果の発動率が70%の炎版チャージビームと勘違いしていたからです\(^o^)/
大会開始後に知りました…あんな不安定な技をよく毎試合使えるよなとか思いながら。
ほぼ毎試合戦い、ニトロを2回使われる前に処理するよう心掛けてましたが、
立ち回りが上手い人には隙を突かれて無双された試合がありました。
ブラッキーに次ぐレベルで厄介なポケモンでした。