シングルの話

―シングル6on6―
順調に孵化が進んでおります。
2体の個体は決定して、次は3体目の親集め と言った所です。
技や性格などは、まだ大雑把な所しか決まってないです。
ステルスロック」は必須とか、受けをしっかり考えるとか聞きますが、
とにかく新しく6体育成して、10戦ぐらい対戦を交えた後、調整したいですね。
百聞は一見にしかず、とはこの事(


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―特性「おみとおし」―
効果「あいての もちものを しることが できる」
「おみとおし」を持つポケモンジュペッタオドシシ


ジュペッタの使い方を勝手に考察します(


「おみとおし」を持つポケモンがボールから出た時、
対峙した相手のポケモンの「持ち物」を知ることができます。
何を持っているかはメッセージとして表示されるので、
相手側はこちらが何の道具を見た、というのが分かります。


一見地味な効果と思うかもしれませんが、
「持ち物を知る」という事は、実は様々なメリットがあります。
そのメリットを、持ち物と一緒に例をあげて紹介します。


例:攻撃的な持ち物として「こだわりスカーフ
これを持っている事を読めないと、不意に素早さを抜かれ、攻撃を受けてしまいます。
スカーフ型と分かる事で、そういった事故が無くなったり、
交代しても大丈夫そうな控えに交代する事で、控えポケモンの攻撃の隙を作る事ができます。
また「マヒ」にさせる事ができれば、こだわり系のデメリット部分だけを持ったポケモンになるでしょう。


例:回復系の持ち物として「ラムのみ」「カゴのみ」
これらの持ち物を持っていると知った場合、状態異常技を使うという選択は効果が薄いと言えます。
前者は、1ターンかけて持ち物を消費させるだけ、
後者は「ねむる」を持っている場合が多く、回復される恐れがあるからです。
つまり無駄なターンを作らずに済む、という事です。
また「たべのこし」を持っている場合は、耐久力があり、持久戦をさせると厄介な事になるので、
「どく」「やけど」を積極的に狙えば、耐久力を落とす事ができます。


道具を知るというメリットの中でも大きいのは、これぐらいでしょうか。
今作は道具による型の強化が激しく、
特に「きあいのタスキ」や「イバンのみ」は、こちらが先手で倒せるという状況をはね返すほど強力な持ち物です。
道具を知るという事は、そのポケモンの型を知る事、と誰か偉い人が言ってた気がします(


ジュペッタを先発にしたパーティでは、
弱点であるあくゴーストを半減できる、はがねタイプの子と、
そのポケモンの相性の良い子を控えに置くと良い感じでした。
使い方として、ジュペッタを先発にします。
先発に置く事で、0ターン目で相手の先発の型がおおよそ分かります。言い過ぎかもしれませんが
まあ1ターン目が終了する前に、無条件でアドバンテージを得た事になるので、
そこで得た情報を踏まえた上で、ジュペッタの技、交代というように選択していきます。
攻め方としては、とにかく無駄なターンを作らない事。
相手の型が分かってしまえば、後で立ち回り次第でなんとかなりますね。


ジュペッタハッサムシャワーズのパーティだったんですが、
このパーティはかなり出来の良いパーティだったと思います。
某対戦スレでの勝率も、今まで作ったパーティの中でも一番なんじゃないかってぐらいの75%以上で、
ゴースト最底辺なんて言われてるジュペッタでも、使い方次第だよ!って言いたくて今日は語ってしまいましたスイマセン(


(愛だよ!)