先日、Zepp Nagoyaで行われたヤバイTシャツ屋さんのライブに参加してきました。
2階の最上席から観てたので、
少し引いたところからの感想を書いていきます。
ライブ中、
ヤバTメンバーは、
顧客に喋る機会を与えてくれるんですよ。
代わりにMCやってもらおうや、って。
(顧客とは・・・ヤバTファンのことを指す)
印象的だった内容は、
顧客「さっき外で外国人がTank-top Festivalのポスターを撮ってて、、多分タンクトップの祭りがあるって思われてます!」
という報告。
自分達は既にタンクトップの呪縛に囚われているので、
何も感じませんでしたが、
日本にそういう祭りがあると勘違いされてる、と考えたら、
後からじわじわ来ました。
その報告後、
顧客の挙手の数がぐんと増えたように見えたので、
ライブ参加者に全員伝わるような内容を言うことが、大事なのかなと。
参考になりました。
また、普通におもしろい顧客もいまして。
こや「この中でヤバT弾ける人いる?何の曲でもいい!いたら手挙げて〜」
— 社会のお荷物 (@shibataaribobo) 2019年2月17日
顧客「はい!」
こや「いた!…何弾けるの?」
顧客「おしゃかしゃま」
ヤバT「「「RADWIMPSや!」」」
顧客「(手を横に振り否定する)」
あり「なんか言ってる、なになに?」
顧客「君と羊と青」
ヤバT「「「RADWIMPSや!」」」
ボケる顧客に、
ツッコミを入れるヤバTの構図。
この人はちょっとおもしろすぎて、
参考にならないなと思いました。
さらに、
本当に、顧客が演奏し始めまして。
お客さん上手かった
— ヤバイTシャツ屋さん(バンド) (@yabaT_official) 2019年2月17日
マイク持って歌うの慣れてないこやしば pic.twitter.com/AhvnzoyqVY
仕込みでも、サクラでもないらしいです。
演奏に関しては、正直よく分からなかったものの、
普通に聞けたのは間違いないし、
舞台に上がる勇気はスゴいなぁ、と思いました。
こやまさんは何回も、
「予定調和じゃないライブにしたい」
と言ってましたが、だいぶ予想できない内容だった気がします。
こやまさんのアツい思いに、顧客が応えてくれたのかなと思いました。
むしろ、ライブに参加するのが初めてだった私は、
お客がボケたり、お客がギターを持つ、
それぐらいカオスな空間になるのが、普通なのかなと思ってしまいます。
一緒に参加した友人「それは違う」
まとめ:ヤバTは顧客が最高
印象に残った曲を3つ。
『メロコアバンドのアルバムの3曲目ぐらいによく収録されている感じの曲』
生で聞いてみてライブ向きの曲だと思った、みんなで跳ぶところ
『ゆとりロック』
ウルっときた、ゆとり世代だから色々思うところがある気持ちを代弁してくれてる
『ヤバみ』
1番ぶち上がった、7~8人がサビでモッシュダイブして、レースが始まったと思った
あとは、一緒に参加してくれた友人について。
バンドのライブ自体、
初参加で多少不安だった私は、
『岡崎体育』をカーオーディオで流す友人を誘って行くことにしました。
あぁ、ヤバTとの親和性。
すると、「参加するからCDを貸してくれ、全部聴くから」
と、ヤバTの曲を詳しく知りたいと言うのです。
コイツ割と熱心なところあるな、と思いながら、
メジャーデビューしてからのCD計7枚を貸してやりました。
ちなみに。
その友人は、皆ご存知『筋肉少女帯』のファン。
私が生まれる前から活動してるバンドらしいです。
ちなみに、友人は同級生。
すみません、私は一曲たりとも知りませんでした。
というか、筋肉少女”隊”だと思ってましたから。
何なら、筋肉少女帯=ヒゲ女装外国人が混ざったアイドルグループ
だと思ってましたから。
ってバカ、そのグループの名前『LADY BABY』ですから。
『LADY BABY』って名前だったことを今、知りましたから。
LADYBABY "ニッポン饅頭 / Nippon manju "Music Clip
そんな感じで一緒に観に行きました。
私も楽しかったし、
楽しんでくれたみたいで良かったです。
ヤバTライブの感想を頂きました。
「1番のサビを覚えた感じでみんなで一緒に歌えるのがスゴい」
ウェーイw