色んな対策(ダブル)

やっぱ1回戦は突破したかったなぁ( ←まだ引きずってる


かみーゆさんから良い言葉を頂きました。
「ダブル4on4はいかに運を絡めるかも重要だと思う。」 確かにー(・∀・)
ドーブルの「ダークホール」なんてまさにそれでしょうね。


スカーフ型を使っていると、その分追加効果を先に仕掛ける事ができ、
凍ったから勝ったー という試合の裏には 怯んだから負けたー
という試合がたくさんあるのも事実だと思います。
次のパーティの考えにも取り込まなくては(・∀・)


今回大会で使ったパーティは、「しめりけ」ヌオーとスカーフ型のユキノオーが先発でした。
で、後ろにメタグロスとサンダーが控えているというパーティ。
という事でヌオーとユキノオーの2体だけピックアップ。
メタグロスとサンダーはよく流用するので適当に見て下さい(


ヌオー
(じしん アンコール あくび まもる)@たべのこし
特性:しめりけ
性格:わんぱく
努力値:HP252 防御252


物理耐久特化。メタグロスを倒すための攻撃技「じしん」で、
「あくび」と「アンコール」でひたすら妨害するヌオー。
「あられ」の影響で耐久力が落ちないように「たべのこし」持ち。


ユキノオー
(ふぶき くさむすび きあいだま ぜったいれいど)@こだわりスカーフ
性格:おくびょう
努力値:特攻252 素早さ252


スカーフ型。1ターン目から必中全体攻撃+追加効果ありの「ふぶき」を使える。
その他の技は要所で役立つ程度。
自身の特性で「あられ」を降らせる事で、1/16ダメージを毎ターン与え、
あまり大きくない決定力をカバーしている。
こおりタイプ以外の「きあいのタスキ」を潰せるのも大きい。


この2体が先発で並ぶ事で、


・「だいばくはつ」を使うポケモン、パーティ
「だいばくはつ」が使いたくても使えません。
これにより相手の隣のポケモンは「まもる」で動いてこない事も多いので、
完全に1ターン隙をこちらに与えた事になります。
・「トリックルーム」パーティ
トリックルーム」要員がヨノワールなら、
次のターン、ヌオーはヨノワールより早く動けるので「アンコール」で「トリックルーム」返し。→置物状態。
ドータクンは「だいばくはつ」が使えないので、相性的に他に攻撃技が少なく、置物状態に。
・「すなあらし」パーティ
カバルドンガブリアス。スカーフ型ユキノオーを温存する立ち回りでなんとかなります。
物理耐久に堅いヌオーも活躍できるので、控えのメタグロス、サンダーをカバーしてるとも言えます。
みずタイプの技を使う相手
これは完全にハッタリです(
が、「あまごい」パ、「ちょすい」パって事だと思うので、ユキノオーの「ゆきふらし」で妨害できます。
素早くないキングドラ、ルンパッパなら怖くないですよね。


とまあ上のように、色んなパーティの対策を取れていたという訳です。
特にダブルバトルの「だいばくはつ」は、「まもる」かゴーストタイプで避けるしかなく、立ち回りが安定しなくなります。
逆に「しめりけ」特性を持つ事で、「だいばくはつ」を中心としたパーティ(封印爆破パ)は完全にカモでしたね。
私自身、あのパーティのコンセプトが苦手というか嫌で、
何もできずに2体倒されていく子達を見て、しっかり対策してやろうっていうのが一番の理由かもしれません。(ドS発言
ついでにモルフパも難なく倒せるという(ぉ


このヌオーを使えば、色んなパーティの対策と同時に、
ダブルでよく見かけるメタグロスにとことん強いので、
その相方となるユキノオーが決まってからは、1ヶ月ぐらいはこのパーティで戦ってましたね。
お互いに4倍弱点持ちですが、メタグロスほのおはがねタイプに強いヌオーと、
ルンパッパ、その他くさタイプに強いユキノオーをカバーし合ってる事が大きかったのだと思います。


苦手だったのは、相手の先発にスカーフ型のポケモンがいた時でしょうか。
先手で攻撃できるというスカーフ型ユキノオーのメリットを消す事になり、
同時に「まもる」が使えないので、交代するか捨てるという選択肢しかないのが痛かったですね。
スカーフ型メタグロスは交代と運で何とかなりますが、バクフーンだった時を考えると目も当てられません。
というか時々バクフーンを見かけますが、1度も勝った試しがないです(え
やはりユキノオーメタグロスの弱点をついてくる、ほのおタイプには苦労しました。


正直控えのメタグロスとサンダーは適当にパーティに放り込んでいて、(
とりあえず対戦してみよう、という事でのポケモン広場でのwi-fi対戦の戦績が8勝2敗だったので、
そのままで良いやって事で、調整とかは一切しなかったですね。
その後も勝率は8割をキープし続けていましたし。
サンダーからほのお耐性のあるラティアスに変えてみるのもアリだと思うんですが、
ヌオー「じしん」サンダー「ほうでん」で、全体攻撃で適当に攻めるのも楽しかったり。
この2体が並んでいる時は、メタグロスがとても可愛く見えましたね(


まあそんな感じで、このパーティを使う事はしばらくなくなると思います。
で、次のパーティはオニゴーリを中心に考えている所です。
やっぱりあまり見かけないような子にスポットを当てるのが好きでしてw
というかヌオーの特性を知らずに、同じ対戦の中で「なみのり」と「だいばくはつ」をくらった試合もありましたね。
当然「なみのり」はそこそこ効いたのですが、「だいばくはつ」は防ぎましたし。
オニゴーリの特性「せいしんりょく」がどこまで知られているかは分かりませんが、
逆に何してくるか分かりづらいのがマイナーの良い所ですよね。↓の記事でもこんなような事書いた気がします


ちなみにヌオーのニックネームは「ヌマノオー」でした。「沼の王」的なニュアンスで
ユキノオー(雪の王)と並ぶとネタっぽく見えて良い感じでしたw


長くなりましたが、次のダブルパーティ完成が楽しみです。
次回はしっかりと構成するというのもありますし。
今まで「しめりけ」で爆発技を簡単に防いでいたために、
立ち回りまで適当になってないと良いですが(


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