バイオレット

ストーリーとても良かったと思います。


今作で開発側が力を入れたポイントに1つ気付きまして。



それは、、








若くてセクシーな女性キャラが今作とても多い。
だいたい教師陣のせい。


シリーズ毎に1,2人は胸の大きいキャラはいるが、
胸元を隠したり、おばさん属性だったりする中で、
SVはそういう制限は無いように感じました。
フウロカミツレがいたBW振りに、色気キャラメイクに力を入れていたのではないかと。





同時に、一目では性別が分からないキャラが多く、
チリちゃんは、少女漫画で主人公(♀)に気さくに話す関西弁のイケメンっぽいキャラや!
と思たら女て、、





ボタンの性も最後までどちらか分からず、
胸で性別判断してる自分がいるなと思いました。

ギラティナVSTAR+ジュペッタ



ポケモン 18

ギラティナV 4
ギラティナVSTAR 3
カゲボウズ 2
ジュペッタ 2
ウッウ 2
ネオラントV 1
ザシアンV 1
かがやくフシギバナ 1
ヤミラミ 1
ヤレユータン 1

トレーナー 30(グッズ 17 サポート 9 スタジアム 4)
バトルVIPパス 3
しんかのおこう 1
クイックボール 2
ハイパーボール 1
ミラージュゲート 3
ロストスイーパー 2
あなぬけのヒモ 2

ふうせん 2
ツールジャマー 1

アクロマの実験 4
ボスの指令 2
ツツジ 1
マリィ 1
クララ 1

頂への雪道 2
シンオウ神殿 1
崩れたスタジアム1

エネルギー 12
超エネルギー 5
草エネルギー 5
キャプチャーエネルギー 2


コンセプト~

ロストデッキは、キュワワー4枚採用が基本だが、
エンペルト2枚積みや、クワガノンのグッズロック等で対策されることが増えてきたため、
ジュペッタ人形供養でロストゾーンへカードを落とすことに。



理想的な動きは、2ターン目の後攻にミラージュゲートが使えること。

1ターン目:バトル場→ギラティナ ベンチ→カゲボウズ+α サポート→アクロマの実験 技→アビスシーク(ロスト4枚)
2ターン目:人形供養 アクロマの実験


どれかが欠けてもロストスイーパーでロストゾーン7枚を達成しやすいと判断。
実際は、ミラージュゲートが手札に無くて、2ターン目にウッウで殴ったりするが、
後攻選択すると、先行2ターン目でギラティナを倒されてしまう展開が厳しかった(パルキアキュレムゾロアーク等)


そのため、先行2ターン目でロストインパクトを打てるよう超のザシアンVを採用。
また、かがやくフシギバナで先行1ターン目で手札を補充しつつ、
ロストデッキに対するサブアタッカーに。
かがやくゲッコウガは、マナフィで容易に対策されるため、使いづらい印象。

WCS2022 観戦

びーおーすりーが強い
びーおーすりーに慣れている 等

ってどういうことだろう?と考えながら観戦してた。



2戦目以降に、攻めのテンポを変えた時にそう感じるのかなぁと。



例えば、初手にグラードンリザードンを並べて、
1戦目はキョダイリザのゴクエンでがっつり、2戦目はグラで積んだりダイアースでじっくり。
攻め方を変えられる理由は、パーティパワーの高さがあってこそ


逆に不利側が初戦で見せなかった守るを使っても、状況はあまり変わらないイメージで、
ジュニアやシニア決勝では、そこを突いて日本勢が勝ってた。


3戦目に選出を変えたり、最後まで隠した守るやワイドガードはハマる。


あえて弱点を突かなかったり、ダイマックスって視覚的に目立つポケモンを放置する 等
9世代環境でも使えるテクニックだと感じた。



......


勝ててたパーティが以前より勝てなくなった場合、そのパーティを使い続けるべきか。



前提として、自分のパーティパワーは高いですか?
→相手のパーティパワーは同じくらいですか?
→→なら自分のパーティを信じて戦え


Paulのタスキガエン入り白馬パルキアを観た感想。
タスキバレル派だったから思いつかなかった。
持ち物を変えるとバランスが崩れそうでよく失敗しているが、パーティパワーが高ければ悪くない?


......



仮にカード部門で大会に出場するなら、
自分はどういうデッキを使うのか?と興味があって、
ここ7月後半から1ヶ月くらいPTCGOを再開。



limitlesstcg.com




高打点+山札からエネを付けられるアルセウスVstarが強力で、
先行1エネ手張り→2ターン目からスタバ使いつつ攻撃+エネ加速の動きは負けにくい。
なので、ターボベルトトリニティノヴァ(210)を耐えられるHP220以上のVポケモンを使うべきかなと。


メインはジュラルドンVMAXで、
立ててしまえば弱点無し・特殊エネ無効でワンパンは難しく、どんどんフンサイして行けるアタッカー。
また頂への雪道を割りつつ、相手側に使いにくい悪の塔型ジュラルドンが良いと考えた。


ハピナスVも強そうだったが、ジュラルドンに歯が立たなかった。


問題は対パルキアで、V同士の殴り合いでこちらはワンパンしにくいため不利寄り。
パルキアのシェア率の高さを考えると、ただのアルジュラでは厳しいと感じていたが時間切れ。
正解はアルセ空ピカヒスイジュナイパーだった。(分かる)


www.pokemon-card.com



パルキアはカリンで何とか捲くれるようになったが、ミュウが意外とキツイ。

PJCS2022 取り組み

恒例の今年の取り組みまとめ。
昨年は惨敗。
PJCS2021 取り組み - アンニュイ脳




各月にやったこと

1月 リングフィットアドベンチャー
2月 ディアザシ開発
3月 ディアザシ共有
4月 ディアザシ損切り
5月 白バドパルキアに変更
6月 白バドパルキア改良?



対戦成績

ランクマッチ インターネット予選
2月 61勝35敗 246位 33勝12敗 レート1812 160位
3月 63勝50敗 2491位 34勝11敗 レート1785 265位
4月 42勝30敗 951位 28勝12敗 レート1708 1144位
5月 19勝11敗 3162位 29勝8敗 レート1776 48位
6月 12勝7敗 ?位 3勝3敗本選) 91/150位



今年の取り組みで良かったこと、主に3つ。


1.早期に伝説ポケモンやコンセプトの選定
2.ディアザシの損切り
3.競技を真剣に取り組めたこと





1月 リングフィット アドベンチャー

4月までほぼ毎日継続。



何か夢中になって遊べること・体力回復に期待してのRFA。
プレイ記録→リングフィット アドベンチャー - アンニュイ脳



自分のHPに努力値を振ることで、仕事後にゲームする体力が残る感覚はあった。





2月 ディアザシ開発


このルールをプレイするにあたって、
ザシアンorトリックルームを使う
の2択に絞って、2月から伝説ポケモンを選定し、4月まで使い続けた。


ザシアン+ディアルガに決めた理由は、
あえて伝説枠のタイプを鋼に集めることで、
例えば、ザシアン対策のガオガエンディアルガで突破することで、
ザシアンが動きやすくなるシンプルなパーティを組みたかったため。


わとりさんがディアザシメタモンを公開した裏で、
何か良い方向に違いが出ればと期待しながら構築。
スタートダッシュのおかげか、順位は悪くなかった。


3月 ディアザシ共有


オオタ△ショウヘイを召喚。



以後、改良案や気になるパーティなどを昼夜構わずDMで。
2014年辺りから組んでいるが、今年は最も連絡を取り合った。


ゴツメトルネ+珠ディアルガで1ターン1殺を狙い、
封印ザシアンで〆るパーティ作り。





4月 ディアザシ損切り


しょっちアレンジ


どうにもRinyaSunに勝てなかった。
またトルネとディアザシの相性自体はノーマルで、
上手な相手はトルネをうまく腐らせてくる。等


パーティを公開したことで、海外勢から2、3件レンタルチーム下さいとリプやDM。
しかし入賞の声を聞かず、、


4月後半から、トリックルームを使う方向へシフト。
命中安定の全体技を使える白バドレックスの相方を探していた。




5月 白バドパルキアに変更


結局この段階で、トリックルームを使うパーティ=白バドパルキアしか無かった。
メタ構築っぽい白バドレシラムも候補だったが、時間が足りなかった。


詳しくは構築経緯へ。
ennuinoon.hateblo.jp





6月 白バドパルキア改良?


5月の予選を何とか抜けたが、
白バドパルキア対策の上を行かなければならないと感じた。


白バドパルキアの弱みは、基本選出のパワーが控えめなところ。
他のテンプレ構築がどんどんパワーアップする中で、
ガエンバレルのどちらかを外しつつ、3番目のアタッカーが必要だった。
しかし、時間切れ。


今考えると、珠ゴリランダーやカミツルギだったかも。



TNムーンなのでちゃんとムンボ統一した。



来年に向けて~


パーティ面


久々に全国大会へ出られたことには大変満足しているが、

ディアルガ+ザシアン(トリル)
ディアルガ+ムゲンダイナ
・白バドレックス+ザシアン 等

当初のコンセプト的に、こんな構築で上位に行ってみたかったのが悔しいところ。




白バドパルキアが肌に合った理由は、
耐久に努力値を割いて、じっくり展開するパーティだったからなのではないかと。





メンタル面


・競技選手の頑張ってる姿は基本見えない。
・結果を出さないと見てもらえない。


今年の北京オリンピック2022、去年の東京オリンピック2020を観戦して感じたこと。


このSNS時代、どうしても頑張ってる・勝ってる感を出したくて、
わざわざ画像付きでフォロワーに向けて投稿してしまいがちだが、
本当に勝つために練習してたら、そんなことしなくて良いというか、
身近なプレイヤーだけ知ってもらえば良いというか。



ディアザシの損切りはかなりストレスだったが、
チームで活動する海外プレイヤーの活動方針を見て、修正できたと思う。
「私達は勝つために常に最良のパーティを選択する」的な言葉。
コンセプト<勝つこと





練習面


とりあえずランクマッチするより、
色んな構築を観察することが大事だった。
特に海外の大会結果を追えば、流行りがなんとなく分かるし、
配信で自分視点・相手視点で立ち回りを考えながら観れば、単純に2倍理解が深まる。


使う伝説2匹が決まったら、その伝説が映ってる配信だけ観るようにする。
強いと感じた立ち回りは覚えて、自分の引き出しにする。


パーティを真似る場合は、まず6匹だけコピーすると良い。
技や持ち物は、最終的に自分の好きなようにカスタマイズするのが醍醐味なので。


これらをゲームができない時間に考察しておき、
帰宅して家事を済ませたら即Switchを触る。
今年だと20:00~21:00に集中してランクマ3戦できればマシな方、21:30就寝。
たまに早朝やる、3:30起床。


この夢中になってポケモンやる感覚は、
時間が足りない中でそれなりの結果が出せるようになるので、来年も思い出して欲しい。
ただし、5月の仕事が年間で最も忙しいので、
新しくパーティを作るなら計画を練っておくべき。



そして、1人でパーティを組むには野望が足りなくて。
一緒に考察してくれるプレイヤーがいるのはとても貴重だなぁと。
オオタ△ショウヘイが居なかったら、3月終わりでこのルールに飽きてたと思う。
今年もありがとう、飯奢ります。




Q&A


Q.レモネードさんとはもう組まないんですか?
A.2021年でサポート終了となりました




Q.亡霊ですか?
A.亡霊って言う方が亡霊だぞ



Q.孤高の戦士ですか?


孤高(ここう)とは、個人の社会生活における1つの態度を表し、ある種の信念や美学に基づいて、集団に属さず他者と離れることで必要以上の苦労を1人で負うような人の中長期的な行動とその様態の全般を指す。本来は俗世間との通行を自ら断って1人で道を求める者の姿を指しており、私利私欲を求めず他者と妥協することなく「名誉」や「誇り」といったものを重視する姿勢から、周囲が「気高さ」を感じるような良い意味での形容に用いられる他に、協調性を欠いた独自の態度を軽く批判する場合にも用いられる。


A.協調性には欠ける方です





質問あったら追記します。

PJCS2022 オフレポ

前回のあらすじ
ユクシー選出で観客を驚かせ、
準決勝へ駒を進めるアンニュイ。
しかし会田戦で上から4匹を自動選出・再戦のトラブルが発生し、消耗していた。

準決勝の相手はガブマンダ使いのじゅんぺい。
クレセリア抜きのパーティで勝てるのか!?
決勝で関東No.1ポケモントレーナー風流と戦うのはどちらだ!?
ハワイ行きの懸けた戦いが始まる・・・!











5月の予選でどんなパーティを使ったかは、
こちらを見て頂ければと思います。



という訳で、PJCS2022に参加してきました。
全国大会は5年振りの6度目。
今年のやり込み具合でどれだけ通用するのか、チャレンジャー気分でした。


結果は、3勝3敗91位/150位。
世界大会の参加権利には、あと1勝足りませんでした。




使用パーティ~


変更点~



オーロンゲ 黒バドボルトやルナアーラに先発可で、後攻の尻尾トリックを展開
ゴリランダー モロバレルの代わりに先制行動できる草タイプとして
イエッサン♀ この指止まれでモロバレルの代わり、選出する場合は後発から控えめに


タイプ的に大きな変化は無し。
基本選出のモロバレルを外し、ロンゲの尻尾トリックで非トリルで上を取る手段を得た。
白馬パルキアにゴリランダーの採用は、海外で使われているタイプを参考にした。
基本選出はロンゲバドorパルキア、後発ガエンorゴリラ。

1 マッスル 負け 初手が安直、チョッキロンゲ化して腐る
2 Taka 負け 壁ロンゲがしおふき急所、対オーガイエッサン自体が怪しい
3 ちゃんなー 勝ち モジャンボとは?白バドがガエンに先手でダイアース
4 アルカナ 負け きょじゅうざん急所で白バド爆発
5 健人 勝ち ミラーは自信あり、パルキアが速い方が有利
6 732 勝ち 防御的な白馬パルキア、祈りの正体は”粉”バレル


パーティが全体的にパワー不足で、先に急所をもらい負け筋になった。
そして調整不足。





感想~


オフライン大会あるある「開始ボタンを押さずに待っててください」

  • 試合開始直前でスタッフからこの指示で、混乱したプレーヤーが何人もいたと思う
    • 剣盾では選出時間が切れたら上から4匹が勝手に選出される
  • 1戦目の相手もあたふたしてて、大会初心者と思ってた(翌日、優勝者のマッスルさんと判明)
  • 10年前から起きる問題、ゲーム内の操作に公式側はあまり詳しくない



マスクで対戦するの辛い

  • このご時世だからしょうがないが、今日は体力勝負だなぁと思った
  • でも透明アクリル板、要る?
  • 食べる× 飲む○ だったので、in ゼリーで栄養補給するレモネードさんの案が正解だった



ディズニーでイジられる

  • 謎のラップツイートにより
  • もちろん悪い意図は無く、向こうから挨拶のきっかけとして使える良いフレーズだった
  • ただディズニー行くつもりは全く無かった
    • 敗退しても選手なら観戦できると思い込んでいた



対戦後のブレークタイム

  • オフライン大会の醍醐味
  • 予選抜けをかけた試合が少なかった事もあり、後半は座って感想戦だった
  • 白馬パルキアトークができた
    • 5戦目の健人さん(+みなみんさん)、6戦目の732さんと
  • 大会終了後ならオフ会の名札をぶら下げても良い雰囲気だった



焼肉とビールが今年1の美味さ

  • 大会後、へき・ワイルド・scar・かげとら・るぐらげ・ぷくまる・レモネードで焼肉
  • へきさんお店予約ありがとう、ワイルドさん気が利く、かげとらさんの肉のチョイス最高~
  • 日中何も食べていなかったせいで生ビール2杯乱数耐え
    • しかし宿のアパホテルに辿り着けないほど、レモネードさん介護ありがとう




Day2~



ポケモンGOで繋がる

  • 朝食は同じアパホテルに泊まっていたDebepika家・スカルダ家・アンニュイ家で
  • どんなトークになるか不安はあったが、ポケGOの話題で盛り上がる
    • 義母はレベル50でカンスト、最もやり込んでいた
  • 貴重なワシントン産のジーランスを頂く




そして。。








東京ディズニーシーへ行きました。







入園しちゃえば楽しい

  • レストランで座って食事してると異世界に来たようだった
  • トイ・ストーリー・マニア 177800点でした
  • タートル・トーク 自己肯定感上げる亀と喋れます
  • アブーズ・バザール 気持ち悪いくらい左側に発射すると入ります







でも やっぱり












幕張メッセこそが 夢の国



(超楽しそう。)

白バドレックス+パルキア

ルールは、伝説ポケモン2匹まで使用可ダイマックス有ダブルバトル



パーティ~

配分 すばやさ
白バドレックス いじっぱりHA
73
パルキア ひかえめHC
130
ガオガエン わんぱくHbd
84
モロバレル おだやかHbd
48
カプ・レヒレ ずぶといHB
105
ポリゴン2 おだやかHD
65





成績~


29勝8敗








構築経緯~



1.みなみんさんの並びをコピー
2.out → in  の変更
3.技や持ち物のカスタマイズしてJCS予選突破
4.予選から本選に向けて再アレンジ、しかし未完成のまま





白バドレックス+パルキア(通称:白馬パルキア)は、
2月後半から現れ、
3月のINCから今でも使われているテンプレ構築の1つです。


私が触り始めたのは5月1日の夜でした。



今年の取り組み方は、後日 別の記事に書く予定。
そちらを見て頂けたらと思います。→ PJCS2022 取り組み - アンニュイ脳







PJCS予選まで残り5日の段階で、
リバティノートのシーズン29(2022年4月)のまとめ記事を見たところ、
みなみんというプレイヤーが、2ROMともトップ30に入っていました。







みなみんパを見た感想、
白馬パルキアにロンゲって合うの?



ヤレるの!?





そんなオーロンゲの型が知りたく、
みなみんch - YouTubeを覗いたが、公開されておらず。
(後に尻尾トリック持ちで非トリルで白バドを通すタイプと判明、全国大会で使うことに)


仕方なく(?)鉄球トリック型と想像し、回していましたが、
鉄球では白バドが抜ける範囲は狭く、
これでは黒バドorイベルタル+ザシアン対策になっておらず、ロンゲは解雇になりました。



チルドレンと3月からほぼ毎日DMで構築相談



一方で、みなみんさんのパルキアは珠持ちで、
初手ダイマして1匹倒したり、白バドのランス圏内に入れればOKなプランは、
どちらかと言えば防御的な白馬パルキアのイメージを、良い意味で崩しているなと感じました。
テンプレ構築を逆手に取った動きは、特にBO1で効果的だなと。


また、オーガザシアンが再注目されているのも追い風でした。(諸説)




[パーティの基本選出および方向性]
先発or
後発


白馬パルキアの基本的な動かし方を守りつつ、

この2匹の活躍に期待し、パーティ完成としました。
JCS予選当日の朝でした。




驚いたことは、
無事に予選を抜けたみなみんさんが、全国でこの並びを使っていたことです。






照れる。








パクったつもりが、パクられていたとは夢にも思うまい。。







使用個体~

白バドレックス @じゃくてんほけん 特性:じんばいったい
リザードランス/10まんばりき/まもる/トリックルーム
H207-A222-B182-C×-D152-S73
(いじっぱり H252 A132 B92 D12 S20)

  • A222は種族値150に252振って補正をかけた数値であります
  • 残りはBに振り、物理(ザシアンやイカサマ等)の非ダメを少しでも抑える
  • Sは非トリル下でミラーやトリトドン等を意識
  • 弱点保険 トラップカードって感じ、遅くて弱点が多いので触らざるを得ない
  • 守る このパーティ唯一の守る、低ダメで弱保発動が狙える
  • トリックルーム それなりに重要な技、守るやガエンバレルを駆使して2回目のトリルを


使う上で意識したこと
ダイアースはどのポケモンに乗せても強い、主にバレルやポリ2へ
対黒バド 先発も考慮しダイマを盾に弱保で反撃、キツそうなら一旦ポリ2バック
ミラー 白馬パルキア先発でトリルは返す、ランス+ダイマパルキアで初手から通り名の通り暴れる




パルキア @しらたま 特性:プレッシャー
あくうせつだん/ハイドロポンプ/だいちのちから/トリックルーム
H197-A×-B128-C202-D142-S130
(ひかえめ H252 B60 C108 D12 S76)

  • 白バドと配分意図は同じ、種族値150に252振るとC202になります
  • Sは初手のミラーやディアルガ等を意識
  • 白玉 タイプ一致技をノーリスクで伸ばす専用アイテム
  • 亜空切断 ダイドラグーンをザシアンの隣に打つ、A±0のザシアンは怖くない
  • ハイドロポンプ 一貫しやすい水技、雨ダイストリームでドータクン倒したい
  • 大地の力 命中安定、ダイアースを味方に乗せるプランが白馬パルキアの強み?


他の候補だった持ち物・技

使う上で意識したこと
対イベザシ・黒バドザシ 選出はやめた方がいいかも、トリルを張るだけならポリ2の方が有用
ミラー 白馬パルキアなら速い方が有利、パルザシは多分抜かれるがダイドラの通りは良い
ザシアンのじゃれつく ザシオーガでも5月の段階では確定技じゃなかった故に有利と思っていた





ガオガエン @ヨプのみ 特性:いかく
フレアドライブ/しっとのほのお/ねこだまし/すてゼリフ
H202-A136-B132-C×-D129-S84
(わんぱく H252 A4 B76 D148 S28)

  • 最適なBD配分が難しい、猫のS勝負はほぼしないので素早さは少なめ
  • ヨプの実 ザシアンの格闘技を誘って反撃、インファにも対応、ポリ2と格闘の一貫を切る
  • 嫉妬の炎 先発鋼タイプのスチルアースに合わせたかったが、45試合で1度も決まらなかった

他の技候補だった持ち物・技

  • 脱出ボタン
    • うまく回れば良いが、暴発もありそう
  • 挑発
    • トリル下で打って時間稼ぎの守るを防ぐイメージ
  • 地獄突き
    • 黒バドやイエッサンの打点になり、ガエンの捨て台詞を封じられるが当てて満足しそう
  • とんぼ返り
    • 最も有力 地獄突きで捨て台詞が不発になるかヒヤヒヤするため、一応弱保起動技になる

使う上で意識したこと
対ザシアン オーガだろうがグラだろうがとにかく選出する、後発の方が安定する






モロバレル @きあいのタスキ 特性:さいせいりょく
かふんだんご/たたりめ/キノコのほうし/いかりのこな
H221-A81-B112-C105-D122-S48
(おだやか H252 B172 D84) ※S個体値26,27

  • 誤差だがB110 D124の方が良さそう、カイオーガのC222ダイアイス(130)+霰をほぼ耐え
  • Sも最遅トリトドン-1のS38がベスト
  • Cは黒バドへたたりめをそれなりに打つので下げない方が良い、地味に確2
  • イカサマを白バドから粉で吸う以上、A個体値0はマスト
  • きあいのタスキ 1発耐えて後攻胞子、再生力でHPを戻せるので終盤でも役に立つ可能性
  • 花粉団子 この技のおかげでモロバレルを扱えるようになった、挑発を受けても仕事ができる

使う上で意識したこと
トリル下の白バドバレルは最強の並び、たたりめで楽に弱保発動できたらゲームセットは近い
安易に怒りの粉選出をしない、先発はキノコの胞子を当てたい時
しかし、初手から不意のダイサンダーで眠りを防がれることがある、胞子対策が匂った時の粉はOK
対グラザシ リザの攻撃をタスキで耐えて胞子が通ってからが本番、勝率悪し


カプ・レヒレ @たべのこし 特性:ミストメイカ
ムーンフォース/しぜんのいかり/いやしのはどう/リフレクター
H177-A×-B176-C115-D158-S105
(ずぶとい H252 B196 D60

  • B厚め、ザシアン±0の巨獣斬を余裕を持って2耐えしたい
  • たべのこし 交代から毎ターン地味に発動してくれる
  • 自然の怒り 雑な削り、ダイマポケモンが1/4削れるのをどう見るか
  • 癒しの波動 バレルレヒレの回復ソースのおかげでゆっくりした展開が可能に
  • リフレクター 場に残る威嚇、ガエンだけに頼らない

他の候補だった持ち物・技

  • オボンの実、1/3回復実
    • 意外にも食べ残しの方が適している 交代から被弾して1/16だけでも回復するだけで良かったり、居座るときは5ターン以上あったり
  • 挑発
    • ムンフォの枠にあって有用に見えたが、ラス1レヒレで削れる技が無くて困った

使う上で意識したこと
選出は控えめにする、出す場合は後発
対ミラーでバレルの代わりに出すと相手は詰む
パルキアバレルの裏から出すことでドラゴン技を防ぐ、胞子後ならフィールド展開しても邪魔にならない



ポリゴン2 @しんかのきせき 特性:トレース
イカサマ/かいでんぱ/じこさいせい/トリックルーム
H191-A×-B118-C×-D155-S65
(おだやか H244 B60 D204) ※S個体値0,1

  • D厚めでイベルオーガ特殊ドラゴン等の技を何とか受けて欲しい
  • Sは69がベストか、トリル下で白バドに先手が取れるかも
  • トレース 威嚇や悪戯心は当たり、不思議な守りは大当たり
    • カイオーガにトレースして再度雨を降らす等、マイナスに働くこともあり
  • イカサマ 伝説戦は耐久に振りながら雑に削れる技が強い
  • 怪電波 特殊ダイマに当ててダイマターンを腐らせる、自己再生と合わせて詰め筋に

使う上で意識したこと
味方の攻撃にイカサマを重ねる、弱保や負けん気等を発動させて大ダメージを期待
ポリ2ミラー TODを仕掛けることも考慮する




重いポケモンや並び~

ガエンが役割を持てない、ポリ2バレルみたいな非力な選出になりがち。
一応、ポリ2の動き次第で勝てなくは無い。
ソルガレオが保険じゃなかった時が特に気まずい。



  • 先発伝説2匹選出

意外と困る。分かり手の選出。
オーガザシアンって出されると、パルキアはザシアン方向へダイスト打たざるを得ない。
ザシアンは守る・交代・(身代わり)でダイマターンを稼ぎつつ、オーガはフリーで動ける。
本来は対ザシアンは、隣にダイドラ打つところから始めるのに、
チョッキオーガに80ダメージくらいしか入らないのがキツい。


負けん気でも悪戯心でも困る。
ただ、負けん気ボルトは相手視点で出しづらい気がする。
5月の予選では、黒バドが先発に出てくるイメージだったが、
本選で基本選出をイジらないと勝てないと感じた。



本選で1回は当たると思った。
ただでさえグラリザが重いのに、ワイガ持ちでランス防ぐタイプだと勝ち目無し。








次回予告
やめて! ギルフォード・ザ・シアンの巨獣斬で、バドレックスを倒されたら、
1勝3敗で初日敗退のアンニュイは、ディズニーランドへ連れて行かれちゃう!

お願い、急所に当たらないでバドレックス!
あんたが今ここで倒れたら、妻や義母との約束はどうなっちゃうの?

いかく はしっかり撒いてある!
ここを耐えれば、アルカナに勝てるんだから!


次回「巨獣斬 急所」
デュエルスタンバイ!

www.youtube.com





PJCS2022オフレポennuinoon.hateblo.jp

不正行為の何が悪いのか

今年のインターネット大会で起きていたトス行為、
およびその界隈の反応を見て、自分が感じたこと。




第一に、昨今の大会環境は恵まれている

・大会としてルールが整備されている
・上位プレイヤーの数も増え、結果の良し悪しに関わらず、次の大会へ切磋琢磨する姿勢が見られる


当たり前に感じるかもしれませんが、
これはとても素晴らしいことだと思っています。


大会終了時刻が、日本時間9時な点が気になるくらいで、
毎年たくさんのプレイヤーが参加したいような、
立派な大会であってほしいと願っています。


(追記:切断バグはキツいですね、もうアプデも無さそう)



過去


特にBWの5世代はマナーの悪い環境で、
故意に回線切断すれば無効試合にすることができた点が酷く、
「ランキングに除外されない範囲なら切断してもおk」みたいな風潮もありました。


65勝6敗10エラーって、よく考えたら75勝6敗ですから(怒)



対戦環境が悪いと、プレイヤー全体のレベルも低下することが問題だと考えていて、
想像するだけでも、全国へ繋がる予選に不参加だったプレイヤーが何人かいました。
自分だけが予選抜けすれば良いという考えの危ないところは、
真面目なプレイヤーの意識を削いだり、思わぬところに波及してしまうんだな、と。


XYの6世代から回線エラーは負け試合になり、対戦回数の上限も設定され、
環境に合わせて、プレイヤーのレベルが少しずつ良くなっていったと感じました。
度々問題はありましたが、、




ただ、自分達が正義だと言わんばかりに、
不正してしまったプレイヤーを界隈から追放する雰囲気は、正直キツいなって。
他プレイヤーを味方をつけてまで攻撃することは、
果たして界隈のためにやるべきことなのかと。



さじ加減が難しい話題ですが、
もう少し自重できませんか?と疑問です。