霰パ特有の運ゲー



・追加効果で「こおり」になる(発生確率10%)


毎ターン75%の確率で何もできない状態異常。
氷タイプの技を受けにいったら事故に遭ったー
というのはよくある話。
特にダブルの霰状態での「ふぶき」は、必中・2体攻撃の効果も合わさって強力で、
先手で打てれば、相手のどちらか1体は19%の確率で凍る。
なかなかあなどれない数字だと思います。


・2連続「まもる」(成功率50%)


ターン数稼ぎを目的に行う。
シングルでの「まもる」は、様子見に使える。
ダブルでは、ほとんどのポケモンに持たせるべき技。らしい。
で、この行動自体はダブルバトル内でも見られるが、
厄介なのは「無限トド」型の場合。
「みがわり」と「まもる」を交互に使って、ターン経過を待ちダメージを積む戦法で、
「みがわり」人形を残す事ができると、PPの関係上32ターン粘る事ができる。
回復技がない相手は「あられ」のダメージで16、7ターン後に倒せる。
「まきびし」「ステルスロック」「どくびし」と合わせ、ダメージ速度を上げる事もできる。
要は「時間が経てば勝てる」戦法なので、
時間はかかるし、交代してもトラップを踏むだけで無駄なので、相手をイライラさせる事は間違いない。


・特性「ゆきがくれ」(発動確率20%)


霰状態の時に発動する。砂嵐の「すながくれ」と同じ。
命中率100%の技が「ハイドロポンプ」並の80%になる。
「ひかりのこな」と合わせると、72%まで落ち込む。運ゲー
「みがわり」と合わせてさらに回避を狙える。回避したら攻撃、積みのパターン。
砂パのガブリアスが使うと強力だが、弱点の多い氷タイプではそれほど怖くはない?
発生すると、お互いのテンションの差が大きく開く(


・一撃必殺技「ぜったいれいど」(命中率30%)


ぜったいれいどの つめたさで あいてを こうげきする。
 あたれば いちげきで ひんしに する。」
当たったら\(^o^)/な技。
耐久力が高いポケモンに覚えさせ、数打てば当たるの原理で打つと凶悪。
先手が取れるがどうしようもない相手にも、30%の確率で勝てる。運ゲー


霰パの嫌われる部分というのを簡単に語ってみました。
というのも、霰パ・ユキノオーを使っていると、どうも運勝ちする場面がある。
だんだん6体戦用のパーティっぽくなってきたが、
「どく」と「あられ」で粘り勝った試合の対戦後、
前述の2連続「まもる」に対し、「守る使いすぎですよ。」と言われる。
無視したが(、かなりの罪悪感を覚える。
戦略+運だから仕方が無い、と言えばお終いだが、
自分がシングル6on6に求めていたものは、運ゲーだったのかなぁと。
負けた試合も「ぜったいれいど」を5回も使って2体を倒している辺り、
運に頼らないとボロ負けな相手だった。
たった5戦しただけだが、構成力から考え直したいなと思った。
トドグラーが、エースでアイドルなのは確認できましたので(


(再スタートって事で。)