グラードンフリーザー

28日の深夜に行われていたアーマーさんの放送に突撃してきましたー。
で、実際に戦った先発グラードンフリーザーを勝手に考察します(・∀・)


まずはフリーザー単体について…物理特殊耐久は共に高いものの、
メインウェポンの氷をメジャーなカビゴンメタグロスは半減で、
またレベル50制限のルールでは追い風や絶対零度を使用できない。
凍える風をタイプ一致で使えるが、そもそもタイプ一致である意味が薄い。
…こういった理由があり旧環境ではあまり使われる事がありませんでしたが、
GSルールの環境では氷タイプや特殊耐久の高い子の需要が高まっており、
またレベル制限も解除されたので上記の技(追い風は教え技化しましたが)を使えるようになったのです!
ようやくフリーザーの冬は過ぎたんですね…(ノд`)(


とまあメリットだけつらつらと語ってみましたが、
使った事や対峙した事が無かったので実際の使用感は不明でした。
が、最近になって広場でもフリーザーを見るようになり、
同時にグラードンがパーティいる事が多かった訳です。
そこで先発にフリーザーとグラードンが並ぶ事のメリットを考えた結果、
相手の天候変化持ちに対してアドバンテージを得やすい気がしました。
グラードンは素早さ調整振り程度の個体を想定。


カイオーガ 天候はおそらく晴れになり、フリーザーの特殊耐久が生きる
ユキノオー 天候は霰だろうがフリーザーが有利
バンギラス 天候は砂だろうがグラードンが有利
こんな感じでフリーザーかグラードンのどちらかが有利に動けるのが強みでしょうかね。
で、有利な状況から威張る 素早さサポートの風 身代わり等でアドバンテージをうまく生かすと。


相変わらず現役なメタグロスに対してグラードンが強いのがグッドですね。
他にも相手の禁止級ポケに対しては特殊耐久が高い点は良いのですが、
相手のグラードンとホウオウに対してはどちらも隙を与えやすい気がするので、
それの対策を味方でカバーするのが必要といった感じでしょうか。


フリーザーはサポート役であるのに関わらず、一撃で倒せる絶対零度を使えるのが強みだと思います。
放送でも挑発打てばとりあえずは安心かな、と思っていたら絶対零度で突破されましたしね\(^o^)/
まあ絶対零度を差し引いても地味に効く凍える風は厄介ですし、
控えから出てくるスカーフカイオーガに対しても追い風で抜き返す事が可能です。
というより凍える風自体が旧環境と比べると厄介に感じますねー。
氷タイプが通りやすいのと素早さが90族周辺に固まりやすいからなんでしょうか。


書いてて思いましたが、グラードンは3鳥と組みやすいのがおもしろいですねw
その中でもグラードンサンダー(通称グラサン)が一番有名なんでしょうが、
グラードンとファイヤーの組み合わせもなかなか侮れないと思います(・∀・)b